生育地 | 生育環境 |
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独鈷山 | 川沿いの林道脇や明るい尾根道 |
兜岩山 | 登山道沿いの明るい林床 |
守屋山 | 林縁など |
(他にも生育地あり)
個体数は少なくはないです。
参考文献[1]によると、長野県は分布域になるはずので、他の山でも見ることができると思います。
長野県の山や高原などの地域に特化した小さめの植物図鑑には、ヒゲネワチガイソウは、あまり掲載されていません。
花期は、長野県東信地方(独鈷山など)の1,100mから1,400mの山地では、4月下旬から5月上旬が目安。
環境やその年によって、前後すると思います。
生育地 | 花期 |
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独鈷山 | 4月下旬から5月上旬 |
兜岩山 | 4月下旬から5月上旬 |
守屋山 | 4月下旬から5月上旬 |
独鈷山では、山腹や頂上近くの尾根で、5月に入る前に満開といった様子の年がありました。
あずき色の葯が目立つ、小さな白い花です。