ハッポウタカネセンブリ

更新日: 2023年11月20日
ハッポウタカネセンブリ
ハッポウタカネセンブリ

ハッポウタカネセンブリが咲く山

八方尾根( はっぽうおね ) (長野県北安曇郡白馬村( きたあづみぐんはくばむら ) )の固有種。

八方尾根の蛇紋岩地に生育。
湿原コースや八方池周辺など。
八方池よりも標高の高いところでも見られる。

小さな花ですが、意識して探すと必ず見つかります。
八方尾根の登山道脇にハッポウタカネセンブリを紹介するラベルが設置されている場所もあります。

関連: ハッポウタカネセンブリが咲いていたときに歩いたコース

花期

花期は、7月から8月。

8月、もう遅いかなと思っても花が見つかりました。

花の特徴

花に濃い紫色の斑点がある。

ハッポウタカネセンブリと同じ時期に咲く花

ハッポウタカネセンブリのデータ

分類
リンドウ科 センブリ属
花の色カテゴリ
青・青紫色系
固有
日本固有種
レッドリスト
長野県: 絶滅危惧IB類(EN)

写真

写真の下に特に説明を加えていない場合、ハッポウタカネセンブリの写真です。
撮影地: 八方尾根(7月中旬)
撮影地: 八方尾根 (7月中旬)
撮影地: 八方尾根(7月中旬)
撮影地: 八方尾根 (7月中旬)

参考文献

  • 1. 清水建美 (著)、門田裕一 (著)、木原浩 (著) (2014) 『山溪ハンディ図鑑8 高山に咲く花 (増補改訂新版)』 山と溪谷社

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