7月上旬、蝶ヶ岳に登ったときに見た花の記録です。 登山コースは三股コース。
歩いた軌跡を地図に表示しました。
区間ごとの主な花の記録です。
シラビソなどの林の区間。 林床に咲く花が見られます。
ゴゼンタチバナは咲き始めの緑っぽい花がところどころで見られました。
なかなか見つけるのに苦労する花。 急登で一息ついて、ふと脇を見ると見つかったりします。
まめうち平の手前くらいからオサバグサが見られます。 花がほとんど落ちてしまっていて、遅かったかと思っても、第二ベンチよりも標高の高い地点まで見られるので、残っている花があることが期待できます。
第二ベンチの標高が約2350m。 高山植物が見られる区間。
個体数は少なくなく、時期が合えば、出会えます。
目立つのですぐに見つかります。
この区間では何ヶ所にも多くは見られませんでした。 意識して探さないと見逃してしまうかもしれません。
大きな白い花(外花被片)で目立つ花。
咲き始めの花が蝶沢で見られました。 蝶沢は残雪の影響で遅めの開花かもしれません。 この区間でも咲いている場所があります。
トラックの再生は、GPSログの軌跡(注1)をスタート地点から色付けしていく機能です。 再生途中、チェックポイントなどに到着すると、マーカーを表示します。
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蝶ヶ岳に登った日(7月上旬)に咲いていた花の一覧です。